七五三をする年齢は男の子と女の子で異なります。女の子は3歳と7歳、男の子は3歳と5歳でお祝いするのが一般的です。宮参りで使った一つ身の着物を3歳で着用する場合、寸法直しや袖丸み付け、紐の交換などが必要となります。
今回は寸法直しの時に測る部分と測り方を画像付きでご説明させていただきます。
1.身丈を測る
子供をまっすぐに立たせます。首のぐりぐりから足のかかとまでを測ります
2.裄(腕の長さ)を測る
首のぐりぐりから肩までを測ります。つぎに腕を斜め45度に開いて肩から手のぐりぐりまでを測ります
2つを合計した長さが裄の長さになります